Social Archiver

リリースノート

Social Archiver の変更点

モバイル、デスクトップアプリ、CLI、Obsidian、Web、Chrome 拡張機能、ローカルヘルパーの更新をひとつの場所で確認できます。GitHub Releases は Obsidian プラグインとデスクトップアプリの配布記録として残し、ユーザー向けの変更履歴はこのページで管理します。

CLI アップデート

ターミナルとコーディングエージェント向けのコマンドラインツール

  1. CLI 実行機に Apple Intelligence が加わります

    CLI

    macOS 用の CLI アーカイブに Apple Intelligence ヘルパー(social-archiver-applefm)が同梱されます。macOS 26 以降で Apple Intelligence を有効にした Apple silicon Mac で social-archiver executor を動かすと provider に apple が現れ、要約・要点・用語集・整形・翻訳・タグ提案・場所抽出を Mac 内のモデルで処理します。アカウントもクレジットも不要で、テキストは Mac の外に出ません。ファクトチェックと字幕の翻訳は引き続きクラウドの provider が担当します。モデルのコンテキストは 4,096 トークンなので、長すぎる投稿は事前に断られます。Homebrew(brew upgrade social-archiver-cli)、npm、インストールスクリプトのいずれもヘルパーを CLI の隣に置きます。デスクトップアプリと同じヘルパーなので動作も同じです。

    • social-archiver executor が Apple Intelligence を provider として使えます(macOS 26 以降、Apple silicon)。Mac の中で処理され、アカウントもクレジットも不要です。
    • social-archiver executor --providers に apple が表示され、準備できていない理由(モデルのダウンロード中、Apple Intelligence がオフなど)も分かります。
    • ファクトチェックと字幕の翻訳は対象外です。4,096 トークンを超える投稿は事前に断られます。
    • ヘルパーは CLI の隣に置く必要があります。Homebrew・npm・インストールスクリプトはそうします。手動インストールでは 2 つのファイルを同じフォルダに置いてください。
    • Windows・Linux のビルドに変更はありません。
    GitHub release 0.1.15
  2. Codex が断った理由をそのまま伝えます

    CLI

    CLI を実行機として使うとき Codex(ChatGPT)が要求を断ると、これまでは「AI action failed.」としか残りませんでした。Codex は理由をエラー出力ではなく JSON 出力に書くため、その理由が捨てられていたのです。CLI がその行を読み取りモデルの問題として報告するようになったので、アカウントで使えなくなったモデルを要求したときに何が起きたか分かります。9月8日ごろから ChatGPT アカウントの Codex が gpt-5.4-mini を提供しなくなり要約がすべて失敗していた問題自体は、サーバー側で既定モデルを gpt-5.5 に変えて解決済みなので、更新しなくても要約は再び動きます。

    • Codex が断ったときは、Codex が出力した実際の理由が報告されます。
    • 使えないモデルを要求した場合はモデルの問題として分類されます。
    • 要約が失敗していた原因はサーバー側で解決済みです。
    GitHub release 0.1.14
  3. 実際に動かしたモデルを残します

    CLI

    CLI を実行機として使うと、AI コメントはこのパソコン上で生成されます。しかし「sonnet」のように別名でモデルを選ぶと、その別名しか残らず、後からコメントを見ても実際にどのバージョンが答えを書いたのか分かりませんでした。今回から、CLI は実行中にプロバイダーが知らせる実際のモデル名を受け取り、コメントと一緒に記録します。「sonnet」で依頼しても結果には「Sonnet 4.5」という実際に動いたバージョンが残り、モバイル・デスクトップ・共有ページのどこで開いても同じ名前が表示されます。依頼時に選んだ別名もそのまま保管するので、何を依頼して何が実行されたかの両方が残ります。このバージョン以降に作成したコメントに適用されます。

    • 別名で依頼しても、実際に実行されたモデル名がコメントに残ります。
    • 依頼した別名と実行されたモデルの両方を保管します。
    • モバイル・デスクトップ・共有ページのどこで開いても同じ名前が表示されます。
    GitHub release 0.1.13
  4. 待機中は静かに

    CLI

    `social-archiver executor --watch` は待機中の作業があるかを確認するため、15秒ごとにサーバーへ3回別々に問い合わせていました。実行機はほとんどの時間を待機に費やすにもかかわらずです。今後、待機中は1回でまとめて確認し、実際に作業がある場合のみ従来の種類別確認を行います。作業の取得と実行の仕組みは変わらないため動作に違いはなく、確認リクエストだけが減ります。サーバーがまとめて応答できない場合や応答が不正な場合は静かに従来の確認を行うため、作業を取りこぼすことはありません。

    • 待機中の確認が15秒ごとの3回から1回になりました。作業の実行方法は変わりません。
    • 実際に作業がある場合は、従来どおり種類別に確認して実行します。
    • まとめた確認ができない場合や応答が不正な場合は、自動的に従来の確認方式へ戻ります。
    GitHub release 0.1.12
  5. Windows 実行機のクラッシュ修正と、AI ジョブ失敗の真の原因を解決

    CLI

    2 件の修正です。まず、Windows で executor --watch が CLI 検出直後にランタイムクラッシュで終了する問題 — ツールのバージョン確認サブプロセスの起動方法を変更して解決しました。次に、検出は正常なのに AI 要約ジョブだけが PROVIDER_MISSING で失敗する問題の真の原因を特定しました: 実行機がサーバーから取得するジョブ情報に、どの AI を使うか(プロバイダー)が欠けていました。サーバー側も同時に修正したため、インストール済みの 0.1.9・0.1.10 やデスクトップアプリも更新なしでそのまま正常動作します。

    • Windows で executor --watch が検出直後にクラッシュする問題を修正しました。監視モードが最後まで動作します。
    • AI ジョブがプロバイダー情報なしでサーバーから届いて失敗する問題をサーバー側と合わせて修正 — 既存インストールも即座に回復します。
    • 実行機がジョブ詳細を取得する際にクライアント ID を送るようにし、常に完全なジョブ情報を受け取ります。
    GitHub release 0.1.11
  6. インストール済み AI CLI を、どの方法で入れても見つけます

    CLI

    Claude・Gemini・Codex CLI が正しくインストールされているのに実行機が「未インストール」と報告し、AI 要約ジョブが PROVIDER_MISSING で失敗することがありました。原因は、実行機がよく知られたインストール先だけを確認していたことです — 公式インストーラーや nvm・volta・scoop は別の場所に置くため、特に Windows の Claude Code と Codex が該当しました。今後は、ターミナルでそのコマンドが動くなら実行機も同じように見つけます。あわせて、あるマシンで失敗した AI ジョブはそこで終わりにせず、同じアカウントの別の実行機(Obsidian プラグインやデスクトップアプリ)が引き継いで完了できるようになりました。

    • AI CLI の検出がターミナルと同じ方法でコマンドを解決します — 公式インストーラー、npm、nvm・volta・fnm、scoop などインストール方法を問わず認識されます。
    • Windows で Claude Code と Codex が検出されない問題を修正しました。従来は npm でのインストールのみ認識されていました。
    • AI 要約・翻訳などのジョブが 1 台の実行機で失敗してもそこで終わらず、まもなく別の実行機が引き継いで完了します。
    • 再試行の回数はサーバー側で制限されるため、どの実行機も処理できない場合は明確に失敗として表示されます。
    GitHub release 0.1.10
  7. 購読をターミナルから管理できます — 一時停止も、今すぐ実行も、停止理由の確認も

    CLI

    これまで CLI は購読の作成しかできませんでした。一時停止も、一覧の確認も、新しい投稿が届かなくなった理由の調査も、アプリを開く必要がありました。今回からそのすべてがターミナルで行え、実行履歴には各回の保存件数・消費クレジット・失敗時の理由が表示されます。同じコマンドは Obsidian プラグイン CLI にも 4.6.6 で追加され、どちらでも同じように動作します。

    • 購読の一覧表示、一時停止と再開、その場での実行、不要になったものの削除ができます。
    • 実行履歴から自分で原因を確認できます — 各回の保存件数とクレジット、失敗時はその理由も表示されます。
    • 一時停止しても進行位置は保持されるため、再開時に停止期間中の投稿を取りこぼしません。
    • 削除は確認フラグを付けた場合のみ実行され、すでに保存されたアーカイブはそのまま残ります。
    • Obsidian プラグイン CLI にも同じコマンドに加えて、場所候補のレビューと受信箱の一括整理が追加されました(プラグイン 4.6.6)。
    GitHub release 0.1.6
  8. Social Archiver CLI 正式リリース — ターミナルで、そしてコーディングエージェントと

    CLI

    ターミナルからアーカイブの作成・検索・整理ができる単独実行ツールです。Windows・macOS・Linux に対応し、デスクトップアプリも Node.js も必要ありません。0.1.5 では Microsoft Store での公開によりすべてのインストール経路が揃い、エクスポートにアーカイブの場所・商品情報も含まれるようになりました。全コマンドの使い方は CLI ガイドにまとめています。

    • インストールはどこでも1行です。Windows は Microsoft Store または winget、macOS は Homebrew、macOS・Linux はチェックサム検証付きインストーラー、Node.js があれば npm でも導入できます。デスクトップアプリは不要です。
    • アーカイブして探す: URL をアーカイブし、サーバー側でアーカイブ全体を検索し、投稿を Inbox と Archived の間で移動し、公開プロフィールを購読できます。
    • ローカルで整理する: export でアーカイブを Markdown として取得し、grep で探し、タグやノートを付け、push でサーバーへ戻します。一度取得すれば、その後の検索にサーバー呼び出しはかかりません。
    • 0.1.5 の新機能 — エクスポートした Markdown に場所(名称・住所・座標・カテゴリ)と商品情報(価格・通貨・在庫状況・ブランド・評価)が含まれます。新しい places コマンドで、抽出された候補を根拠とともに確認し、確定または解除できます。
    • AI の作業もターミナルで: AI コメントを依頼し、executor でローカルの AI ツールを使って自分で実行し、動画・音声アーカイブを文字起こしできます。
    • コーディングエージェントを前提に作られています。すべてのコマンドが同じ JSON 形式で応答し、スキルバンドルを導入すれば Claude Code・Codex・OpenCode が安全に操作できます。
    GitHub release 0.1.5